お母さんたちの声 「トトロCafe」
これから幼稚園探しを始める方、トトロ幼稚舎への入園を迷っている方、なんとなくこのホームページにたどり着いた方にも、トトロ幼稚舎のことをもっと知ってほしい!ここでは、先輩お母さんたちに聞いたエピソード等を紹介いたします。
■トトロ幼稚舎に入園して、どうでしたか?
出来ないことより、出来たことを褒める。
トトロ幼稚舎に来る前、仏教に基づいた一般的な幼稚園に二年以上通っていました。とても雰囲気の良い園でしたが、“出来たこと”より“出来なかったこと”ばかり指摘されて、母親のわたしもよく落ち込みました。
じっと立ってられない、ぼーっとしていることが多い、指示を聞いていなくて困ってることがある、など。
そのような所ばかり目が行ってしまい、注意する毎日。それもあって、息子はどこか自信が無くて消極的な子供に育ってしまいました。
トトロ幼稚舎に転園すると、何もやりたがらない息子を先生たちは受け入れ、やってみたいこと探しにとことん付き合ってくれました。そして出来ないことよりも出来たことを思いっきり褒めてくれました。
そのような日々の積み重ねで、いつの間にか自信に満ちて目を輝かせた少年へと成長していました。
息子の根本的な性質は変わりませんが、彼の個性を理解して認め、どう接するのが一番良いかを見つけるきっかけをトトロにいただきました。彼の人生を大きく変えた出来事だと思います。
自然や季節を肌で感じられる。
自然や季節を実際に体験して、肌や感覚として自分の中にもっていてほしかった。母としてトトロ幼稚舎と同じ体験をさせてあげるのは限界があり、保育料無償化もあり入園時は迷いましたが、トトロの経験は何物にもかえがたくプライスレスでした。
一人っ子なので、トトロの友だちと兄弟のように育っていけるのも魅力的でした。できあがった既製品のおもちゃで遊ぶのではなく、木、石、泥といった身の回りにあるもので遊べること、食べることに関しても、手作り味噌など、自分で考えること、創り出すことが育っているように思います。
自宅(根岸)から通えるか?が不安でしたが、始まってみるとなんとかなるものでした。自転車で30~40分の通園タイムは朝二人で歌をうたったり、曜日を覚えたりしながら楽しく登園しています。
トトロ幼稚舎は、大変じゃない!
ご近所さんとの会話から「トトロは親が大変よね」なんて、ちょこちょこ耳にします。
でも、大変って何だろう?? 確かに、子どもを預けて自分時間がたくさんとれるというわけではない。でも、トトロに出会っていなかったら、何十年とこの先続く子どもとの生活の中で、こんなに濃厚に過ごすことなんて、なかっただろうな、と。
何よりも、子育ての楽しさ、辛さ、色々なことを共有して助け合って一緒に子育てできる仲間に出会た感謝の方が大きいです!!
子育てに対する思いが同じ。
めざし?はんごう?パパと山登り?自転車?面白そう!ぜひやらせてみたい!!・・・けど、パパ仕事で殆どいないし、土日休みじゃないし、アウトドアのスキルゼロだし、何も(自転車すら)持ってないし、私も15年以上自転車乗ってないし、大丈夫かなぁ・・・。ママ達は楽しそうだけど、ついていけるか不安。
入園前のわたしが抱いていた感想です。いざ、通い始めてみると、全部なんとかなったし、全部楽しかった!何でもやってみるもんだなあと、子どもと同じくらい、私自身も成長しました。子育てに対して同じ思いの親たちや先生方との交流は貴重!かつ、宝です!
園バス有、給食有の幼稚園を選んで、私は家でのんびり。。という選択肢もあったけれど、私はトトロで良かった!子どもたちも、トトロ幼稚舎が大好きです。
何とかなる!
子ども達の目がキラキラと輝いていて「すごくイイ顔しているな、満たされているんだな」と感じています。家も近くない、下の子連れで毎日の送迎はどうしよう、雨の日はどうすれば?と不安でしたが、今となっては「なんとかなる!ダメなときはみんなが助けてくれる!」と思えるようになりました。そして、いつか私の手が空いたら、困っている母たちのお手伝いができたらいいな♪
生きる底力がついた!
外でいっぱい体を使って遊び、道具がなくても自分たちで考えて、あるもので工夫して遊べるようになりました!
皆が同じでなくても良い。個性を大事に、心を育ててもらっています。
生きる底力が育っていると感じます。
縦割りの活動も魅力的
他学年との活動も多いので、年上の子ども達の真似をして、下の子どもにも優しく接したり、家の中でもお姉さんぽくしている事が多くなり、大きく影響を受けているようでした。
トトロ幼稚舎を選んだ理由を教えて!
「見守る」保育
子どもたちが、“そのまま”、“ありのまま”でいられる配慮がされていることがトトロ幼稚舎を選んだ最大の決め手でした。
長所と短所は表裏一体ともいいますが、トトロでは、先生やほかのお母さん達に娘のやることなすことを「良い面」「強み」としてとらえてくれて見守ってくださります。私は心の中で嬉し涙を流していました。 なぜなら、以前通っていた園では、子どもの様子をフィードバックしてもらうのは、問題が起きた時か、こちらが質問をした時だけだったからです。
娘が意識したわけでもなく、知らず知らずのうちにやっていることに対し、そんな姿をそっと見守り、言葉をかけてくれる大人が身近にいることは、どれほど幸せなことだろうと思いました。
在園児がのびのび!
初めて青組に参加したとき、在園児の子どもたちがとても楽しそうに自由にのびのびと遊んでいる様子を見て、「こんなところに通えたら楽しそうだな」と親の方がトトロにはまり、わが娘をひたすら青組に通わせていました。
4歳になる春、ようやく白組(年少)になれたら「自分のことは自分でできる」ようになっていて、驚きでした。
とにかくマイペースなわが娘。親としてイライラすることもあるのに、トトロの先生方は、あたたかく見守ってくれて「大丈夫。大丈夫」と言ってくれることも、親として勉強になっています。
自然の中での体験が魅力的でした。
海と山と畑と自転車が大好きな父親が、長女が2才のときに偶然ネットで見つけたのがトトロ幼稚舎です。
天真爛漫、怖いもの知らずの長女にはトトロ幼稚舎がぴったりだと思い入園を決めました。
田舎では日常だった自然の中での体験。現在の横浜においては過去のものでしかないと思われているようなことを、いつの間にか生活の一部にしてくれるのがトトロ幼稚舎です。時には大変なこともあるけれど、親も子どもも全力で笑顔になる瞬間があります。
我が子のほっこりエピソード
「あ」のつく言葉
トトロを卒園した長男。小学校に入ってすぐの 『あ』 のつく言葉あつめの宿題に 「あるく」 「あし」 「あお」 「あか」 「あした」 と書いてありました。 トトロっ子っぽい!となんだか嬉しくなりました。