恒例行事の登山の朝、集合場所に現れた子どもたちはとても元気!
この日に合わせてお父さんも子どもたちも体調を整えて、やって来ました。
遠くへ引っ越したKRくんも、
夏休みを利用してニュージーランドから来ているKYくんも、
みんな揃って、おはようございます!
沿道にはたくさんのお見送り!「いってきまーす!」「いってらっしゃーい!」
登山道の入り口で車を降りて、登り始めました。
お父さんとおしゃべりしたり、歌を歌ったり。
子どもたちの足取りが去年よりぐっと力強くなっていました。
大きな荷物を軽々と運ぶ園長と、その後をさっと着いて行く子どもたち。
暑いくらいの晴天に恵まれ「お水がおいしいー!」
お昼前に小屋に着きました。
そこから先は、
山小屋の周りで過ごす。
蛭が岳まで登る。
途中の姫次まで行く。
お父さんと子どもたちは気力や体力・体調と相談して、それぞれの選択をしました。
今年の目的は「山に泊まることを楽しむ」。皆その主旨を理解し、思いきり楽しみました。
みんなで夕飯を食べ、寝る寸前まで遊びました。
同じ釜のご飯を食べて、朝起きたらまたすぐに友達と遊べる。
それが楽しい。とってもうれしい!
翌日下山して、山のふもとの川で遊び、ラーメンを食べてから、
お母さんの待ってる横浜に帰りました。
「ただいまー!」「おかえりなさい!」
園での報告会ではすっかり仲良しになったお父さんたちの
楽しい話を聞くことができました。
年齢差も国境も越えて、仲間になったお父さんたちと子どもたち・・
今回の登山で、子どもたちの心に、山はもっと身近なもの、楽しいものなのだという記憶ができたら、それが一番。
それを支えるのはいつも通りのごはん、装備、友達、遊び。
日常の延長で、登山を楽しむことができました。
準備をしてくれた皆さん、応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
(担当 Y/T)
コメント